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不忘历史、维护中国海权

2016-07-12 15:25 197 查看
    谨んで一书を丁提督阁下に呈す。事局の変迁は不幸にも仆等と阁下とをして相敌たらしむるに至れり。しかれども、今世の戦争は国と国との戦いなり。一人と一人との反目にあらず。 すなわち仆等と阁下との友情は依然として昔日の温を保てり。阁下、幸いにこの书をもって単に帰降を促すものとなさず、仆等が苦衷の存するところさらに一层深远なるところにあること信认せられんことを希望す。けだしその国および、その身のためにはかり、一挙両全の长计あるも、局に当たる者は迷い、往々これを目捷に失するがゆえに、傍観者たる仆等において、敢て黙々に付するに忍びず。これ、ここに阁下に勧告して熟考を请わんと欲するゆえんなり。贵国海陆両军の尔来连戦连败するや、その近因、もとより一にして足らざるべきも、その真正の原因は自ら他に在るあり。虚心平気をもって観察する者の観るを难しとせざるところ、阁下の英明にして、それ贵国の今日あるに至れるは、もと君臣一、二人の罪にあらず、その従来墨守せる制度の弊、実にこれを致せるなり。人を采るに必ず文芸をもってして、政権を握る者一に文芸の士なること、今日なお千年の昔のごとし。この制度の当时における、必ずしも善美ならざるにあらず。贵国にして果たして世界に孤立独往するを得ば、永くその善美を失わざるべきも、いかんせ
ん、一国の孤立独往は宇内今日の形势において、また望むべからざるの事たるを。三十年前ヽわが日本帝国がいかに辛酸なる境遇を阅し、いかに危殆なる厄 难を逃れ得たかは、阁下のすでに熟知せらるるところなり。当时、帝国は実に旧制を弃て新制につくをもって、わが存立を完くする唯一の要件としたり。すなはち今日は、贵国もまた、これをもって要件とせざるべからず。贵国いやしくも、これに従えば、すなわち可なり。もし、しからざるときはヽ早晩灭亡を免れざるべし。これ现势必至の数なり。その厄难は、はしなく今回の戦争により発现したりといえども、その否极の运命のごときは、前定すでに久しというべし。
すでに、この否极の运に际す。臣子のいやしくも邦家のために忠诚を致さんとするもの、いたずらに、とうとうたる颓波(颓廃)に従い、その一身を委して、しかして已むべけんや。炳焉(へいえん)たる広史と広大なる疆域とを有する世界の最旧帝国を革新して、その基础を永远に巩固ならしめんとする。谈なんぞ容易なら。いやしくも势の不可なる、时の不利なるを见んか。一舰队を敌に与え、全军をもって降るが如き、これを邦家の兴廃にくらぶれば、まことに些々たる小节にして、拘るに足らざるのみ。これにおいて仆等は世界と轰鸣する日本武士の名誉心に誓い、阁下に向かって、しばらくわが国に游び、もって他日、贵国中兴の运、真に阁下の勤労を要するの时节到来するを待たれんことを愿うに切なり。阁下それ友人诚実の一言を聴纳せよ。
贵国、往昔の歴史において、小节を弃て小耻を忍び、ついに大功を成したるの例少なからざるは、もとより言をまたず。かの仏国の大将マクマホンの如きは、ひとたび降って敌国にあり、时期を待ちて帰り本国政府の改革を助け、しかしてフランス、かえってこれに耻辱を加えざるのみならず、したがってこれを大统领に推选せるにあらずや。また、かの土国のオスマンパシャの如lくプレウナの一败、城陥り、身捕わるるも、一朝、国に帰るや陆军大臣の要地に立ち、军制改革の伟功を奏するを妨げざりしにあらずや。 阁下にして、果たしてわが国にきたらば、ぞの待遇の如きは仆等誓ってわが天皇陛下の大度を担保すべし。陛下は、かつてその臣民の叛旗を掲げたる者を赦免し给えるのみならず、榎本海军中将の如き、大鸟枢密顾问官の如き、各々その材能に応じ、挙げて顕要の地に登らさる。この类はなはだ多し。
これ壹要するに、今日阁下の决断せらるべき最大条件は、贵国の顽然として株守する旧制の弊を受け、みすみす大厄に陥るに任せ、これと运命をともにすべきか、また余力を蓄えて他日の计をなすべきかの二途にあり。阁下、请う、慎思熟虑してこれを选べ。従来、贵国武弁の敌将の书院を接する、おおむね大言壮语をもってこれに酬い、みだりにその强をてらい、もしくはその弱をおおわんとす。しかれども阁下の贤明なる必ずその所为にならわざる、仆等が信ずるところなり。いま仆等がこの书を致すや、実に友谊の至诚より発し、决して草々にせず。阁下请うこれを谅せよ。
阁下幸いにこの书中に披沥する鄙衷を采酌せんか。これを実行するの方法の如きは、阁下の允许を得てさらに具陈するところあるべし。
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